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○ 「ふかひれ」って? ○
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鱶(ふか) [ a shark ]
サメ類の特に大きいものの俗称。関西・四国・九州で、サメのこと。
鰭(ひれ) [ a fin ]
水生の脊椎動物の体壁から突出した扁平な器官。
運動器官として水をかいたり、舵(かじ)の役目をしたりする。
魚類では体の正中線上に生ずる背びれ・尾びれ・尻びれと体の両側に対をなす胸びれ・腹びれなど。
魚翅(ふかひれ) [ Shark's fin ]
サメのヒレのことで、中国料理の高級食材として有名。
血管・皮フ・内臓の老化を防ぎ、美容によく、スタミナをつけると言われ、古くから長寿を保つ食品として食べられている。
軟骨に含まれるコンドロイチン硫酸は体液を保持する作用があり、肌荒れ、皮膚炎、心臓病、心筋梗塞、腎炎や肝機能改善などに有効。
またサメ軟骨はガン細胞の破壊に有効・鎮痛作用があるという臨床結果もある。
ふかひれは漢方、薬膳として以外でもその豊潤な香りと奥深い味わいから、中国の高級宴席には欠かすことの出来ない「中国料理の王様」と呼ばれている。
国内では宮城県気仙沼産のふかひれが特に有名。

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